ほくろができる原因と気になる除去方法について

ほくろができてしまう原因は?

ほくろは、シミやソバカスの原因となるメラニン色素をつくる細胞が変化してできた母斑細胞のかたまりで、医学的には母斑細胞母斑、色素細胞母斑、色素性母斑などと呼ばれます。ほくろのできる大きな原因は、紫外線です。通常ターンオーバーで排出されるメラニン色素が、排出されずに残ってしまうことでほくろやシミの原因となります。紫外線を多く浴びると、メラニンの合成が促進されるので、ほくろができやすいのです。

ほくろ除去の方法は?

ほくろの除去方法には大きく2種類あります。まず、炭酸ガスレーザー法です。ほくろにレーザーを照射して除去する方法で、出血はほとんどなく、短時間で施術が終わるため、一度に多数のほくろを除去できます。もう一つは、メスでほくろを切り抜く方法があります。6mm以上の大きなほくろや深いほくろの場合、この方法が多く選ばれます。レーザー治療と比べ価格は高くなりますが、再発の心配が少なく、熱損傷がないことがメリットです。どちらの方法でも、施術後10日~2週間は軟膏を塗布し、テープで保護します。ほくろの大きさや種類によって適切な施術方法があるので、専門医とよく相談しましょう。

ほくろ除去のデメリットはある?

ほくろの除去は可能ですが、ほくろの大きさや種類によっては、1回で施術が終わらない場合があります。また、傷あとが残ってしまったり、色素沈着が起こったりする可能性もあります。何年か経って再発する可能性もあるので、無理して一度で除去しようと考えず、複数回の施術を覚悟しておきましょう。ほくろ除去後の重要なポイントとして、軟膏などのアフターケアをしっかり行うこと、紫外線対策の徹底、なるべく肌に負担をかけないように過ごすことなどが大切です。

ほくろ除去を手軽に行うなら、自宅で専用のクリーム等を塗布する方法があります。皮膚科や美容外科で医師のカウンセリングを受け、レーザー治療やメスでの施術を受ければ、より確実な結果が得られるでしょう。